ソバ・蕎麦 Buckwheat

花はミツバチの蜜源としても利用されます。果実はそう果で黒褐色。

ソバ・蕎麦 ソバはタデ科の一年生作物です。原産地は東アジア北部とされ、中国・朝鮮から日本に渡来しました。
日本には古くに伝わったようで、縄文時代の遺跡からも種子が発見されています。
夏に収穫する夏ソバと秋に収穫する秋ソバの品種があります。
日本人には欠かせない食べ物のひとつ。現在のようにめんの形で食べられるようになったのは江戸時代になってからで、そばがきやそば餅にして食べていました。
花はミツバチの蜜源としても利用されます。果実はそう果で黒褐色。
信州そばが有名ですが、北海道では広大な面積に植えられています。
現在、ソバはほとんど輸入にたよっています。
ビタミンB群、ルチンなどを多く含むとされ、健康食としてのイメージが強い。
蕎麦と書くのは、種子が麦と似ているためです。
秩父市荒川では10月上旬までそば畑を見ることができ、周辺にはそば屋さんがたくさんあります。
その中でもお勧めは「そば処あらかわ亭」で限定30食のそば定食があります。12時には売り切れてしまいますが少し早く入店すれば食べられると思います。

ソバ・蕎麦 【基本データ】
科属:タデ科ソバ属 
園芸分類:一年草
品種名:ソバ
学名:Fagopyrum esculentum 
英名:Buckwheat
漢字表記:蕎麦 
花期:7~9月
原産地:中央アジア
花色:白、淡紅、赤色
草丈:60~130cm
花言葉:懐かしい想い出、あなたを救う
誕生花:9月24日、11月1日

撮影:2012.10.08 秩父市荒川、足立区都市農業公園

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