マリーゴールド・センジュギク(1) Marigold

4~10月にかけて直径3cmぐらいの黄・橙・暗赤色などの美しい頭花を1個つける。

マリーゴールド・センジュギク マリーゴールドは、キク科タゲテス属の一年草。メキシコ原産。
観賞用に花壇や鉢植としてよく栽培される。
夏の暑さにも負けずよく咲いてくれますが、7月頃は花数が少なくなってしまいます。
高性種のアフリカン系とわい性種のフレンチ系が有名ですが、メキシコ系やそれぞれの交配種など、多くの品種があります。
茎は高さ30~60cm、葉はコスモスに似て羽状複葉が互生または対生する。
4~10月にかけて直径3cmぐらいの黄・橙・暗赤色などの美しい頭花を1個つける。
独特の強い香りがある。観賞目的の栽培が普通ですが、特有の臭気がある草花です。
害虫のネグサレ線虫(ネマトーダ)の防除に役立ため野菜畑に植えられることも。

【基本データ】
マリーゴールド・センジュギク 科属:キク科タゲテス属 
園芸分類:半耐寒性春まき1年草 
学名:Tagetes spp. 
英名:Marigold
花期:4~10月
花色:黄、オレンジ、白、赤褐色など
花の大きさ:3~12cm
草姿:立性
草丈・樹高:20~150cm
原産地:メキシコなど
利用法:花壇、鉢植え
別名:センジュギク、マンジュギク、クジャクソウ 
花言葉:予言、健康、可憐な愛情、繊細な美しさ 
誕生花:6月5日 7月18日 9月2日 10月16日
撮影:2013.08.27 都立水元公園

写真をクリックしてください拡大表示されます。
Click the thumbnails to see a larger image.

マリーゴールド・センジュギク マリーゴールド・センジュギク マリーゴールド・センジュギク
飾り罫