スノードロップ Snowdrop、Common snowdrop

1茎1花で3枚の長い花弁の内側に。先端に緑の斑が入った短い花弁があります。

スノードロップ フランスからコーカサス山脈にかけて分布する植物で、スノードロップの名はアダムとイブの神話にちなむ。
雪解けの頃に、豆ランプのような純白の花を下向きに咲かせます。
1茎1花で3枚の長い花弁の内側に。先端に緑の斑が入った短い花弁があり、日が当たると花弁が開いて緑斑をのぞかせ、夕方には閉じます。
球根が乾燥に弱く、そのなかでは比較的乾燥に強いオオマツユキソウ(エルウェシー種)の球根が多く出回っています。
同じヒガンバナ科の「スノーフレーク」と花弁が閉じている時は似ています、緑斑の位置で区別してください。

【基本データ】
スノードロップ 科属:ヒガンバナ科ガランサス属
学名:Galanthus
漢字表記:待雪草
花期:11~3月
花色:白色
花の大きさ:2~3cm
草姿:立性
園芸分類:耐寒性秋植え球根
草丈:10~20cm
原産地:フランス~コーカサス山脈
耐寒性:強い
利用法:花壇、鉢植え
別名:マツユキソウ、ユキノハナ、ガランサス
花言葉:希望、慰め、友を求める、恋の最初のまなざし、告知
誕生花:1月1日、1月7日、1月10日、2月26日
撮影:2016.01.27 国営昭和記念公園
撮影:2013.02.26 三陽メディアフラワーミュージアム

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