サンゴジュ・珊瑚樹 Sweet viburnum

初夏に円錐花序を出して枝先に小さな白い花を多数つけ、満開になると花の重さで枝が枝垂れる。

サンゴジュ・珊瑚樹 初夏に円錐花序を出して枝先に小さな白い花を多数つけ、満開になると花の重さで枝が枝垂れる。
そして秋に、みずみずしく赤く熟した実をたくさんつけ、珊瑚のように美しいことからサンゴジュの名がついた。
厚く水分の多い葉や枝が火災の延焼防止に役立つともいわれ、防火樹として庭木や生垣によく用いられる。
横浜市、大東市、防府市の市の木。
サンゴジュは都立水元公園のキャンプ場付近など園内各地に植栽されています。

【基本データ】
サンゴジュ・珊瑚樹 科属:スイカズラ科ガマズミ属 
園芸分類:常緑小高木 
品種名:サンゴジュ
学名:Viburnum awabuki 
別名:―― 
花期:6~7月
花の大きさ:5~6mm 
樹高:5~15m 
花色:白色
葉のつき方:対生 
原産地:日本~中国南部 
栽培適地:関東南部以西~沖縄 
用途:生垣、防火樹、公園樹 
花言葉:負けず嫌い 
誕生花:――
撮影:2010.09.11 都立水元公園
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