ヒイラギナンテン・柊南天 Japanese mahonia

早春に黄色の花が咲き、秋には実が黒紫色に熟します。

ヒイラギナンテン・柊南天 早春に黄色の花が咲き、秋には実が黒紫色に熟します。
多数の小花が集まり、房になって垂れ下がります。
名前はヒイラギのようなとげとげした葉をもち、木の姿がナンテンに似ているため。
ヒイラギよりも葉は幅広で、実もナンテンは赤や白ですが、ヒイラギナンテンの実は青紫というように、似てない部分もあります。


【基本データ】 ヒイラギナンテン・柊南天
科属:メギ科ヒイラギナンテン属
園芸分類:常緑低木
品種名:ヒイラギナンテン
学名:Mahonia japonica
漢字表記:柊南天
花期:3~4月
花色:黄色
花びら:6枚で先が2裂
花の大きさ:花序の長さ10~15cm
別名:トウナンテン
樹高:1~3m
実:楕円形の液果
葉のつき方:奇数羽状複葉で互生
原産地:中国など
栽培適地:関東以西~沖縄
利用法:庭木、生垣、公園樹
花言葉:激しい感情、激情、愛情は増すばかり
誕生花:12月10日、12月14日
撮影:都立水元公園、都立向島百花園

写真をクリックしてください拡大表示されます。
Click the thumbnails to see a larger image.

ヒイラギナンテン・柊南天 ヒイラギナンテン・柊南天

飾り罫