キンシバイ・金糸梅 Tall St. John's wort

花期は6~7月。花には多数の雄しべがあり、約60本ずつ5つの束になるのが特徴です。

キンシバイ・金糸梅 名前は中国名を音読みしたものです、花びらは厚く、つやがある。
たくさんの雄しべを黄色い糸に花の形がウメに似ているので、キンシバイの名がついた。
枝は分かれて株立ちになり、垂れ下がった細い枝の先に、黄金色のウメの花形に似た花をつける様子を表したもの。
梅が直径約2cmですが、キンシバイの方は直径3~4cmでかなり大きく感じます。
日本へは1760年に渡来したとされ、庭木や公園樹として利用されています。
花期は6~7月。花には多数の雄しべがあり、約60本ずつ5つの束になるのが特徴です。
都立水元公園のハナショウブ田の近くにたくさん咲いています。

【基本データ】 キンシバイ・金糸梅 園芸分類:落葉低木 
科属:バラ科シモツケ属 
品種名:シモツケ
学名:Spiraea japonica 
別名:―― 
花期:5~8月
樹高:20~100cm 
花色:濃紅、紅、淡紅、白色
花びら:5枚 
葉のつき方:互生 
原産地:日本
花言葉:努力、整然とした愛、無益 
誕生花:6月14日、8月22日
撮影:2020.05.17 葛飾区内自宅
撮影:2010.06.01 足立区都市農業公園

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