ハマナス・浜茄子　Ramanas rose

１～１.５ｍに成長する低木。５～８月に開花し、８～１０月に結実する。

東アジアに分布する落葉性低木でバラの仲間です。
北海道の道花であるハマナスは北見市端野などで生産されています。
「ハマナス」の名は、浜（海岸の砂地）に生え、果実がナシに似た形をしていることから「ハマナシ」という名が付けられ、それが訛ったものである。ナス（茄子）に由来するものではない。
１～１.５ｍに成長する低木。５～８月に開花し、８～１０月に結実する。
果実は秋になると赤く熟し非常に美しいです。また、生食が可能で、ジャムや果実酒にも利用されます。
根は染料などに、花はお茶などに、果実はローズヒップとして食用になる。

【基本データ】
園芸分類：落葉性低木　
科属：バラ科バラ属　
品種名：ハマナス
学名：Rosa rugosa　
英名：Ramanas rose
漢字表記：浜茄子　
別名：ハマナシ　
花期：５～８月
花色：赤、白色　
樹高：１～１.５ｍ　
分布：北海道～鳥取県以北の海岸部
原産地：日本、朝鮮、中国北東部　
花言葉：照り映える容色、香り豊か、見栄えの良さ、旅の楽しさ
誕生花：６月５日、７月５日、９月７日
撮影：2010.05.08　都立向島百花園

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