ヒカゲツツジ・日陰躑躅 Azalea

花の色は淡い黄白色で、ツツジの仲間ではめずらしい。枝先に2輪から4輪の花をつけます。

ヒカゲツツジ・日陰躑躅 ヒカゲツツジは、本州(関東地方以西)と四国、九州に分布する常緑低木。
高さは1~2mになり、山地の崖や岩の上に生育する。
花の色は淡い黄白色で、ツツジの仲間ではめずらしい。枝先に2輪から4輪の花をつけます。
花径は3、4cmの漏斗状鐘形で、先が5つに裂ける。雄しべは10本です。
和名の由来は谷沿いのやや日当たりの悪い場所に生えることから。

ヒカゲツツジ・日陰躑躅 【基本データ】
園芸分類:常緑低木
科属:ツツジ科ツツジ属
品種名:ヒカゲツツジ
学名:Rhododendron keiskei
漢字表記:日陰躑躅
花期:3~5月
花色:淡黄白色
花の大きさ:径3~4cm
別名:サワテラシ
樹高:1~2m
葉のつき方:互生
原産地:日本
栽培適地:関東以西の本州、四国、九州
利用法:庭木、鉢植え、盆栽
花言葉:節制
誕生花:――
撮影:2013.03.23 川口市立グリーンセンター

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