コンロンカ・ムッサエンダ Mussaenda

初夏、大きな白い葉のあいだに小さな黄色い花を咲かせる熱帯植物の低木。

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コンロンカ・ムッサエンダ 初夏、大きな白い葉のあいだに小さな黄色い花を咲かせる熱帯植物の低木、ムッサエンダです。
花やさんでは「ハンカチの花」、「ハンカチの木」などの名称で販売されている場合がありますが「ハンカチノキ」は、ミズキ科ハンカチノキ属の別樹木でハンカチの木というのがありますので注意してください。
コンロンカの名前は中国・パキスタン国境線の近くにある、崑崙山(こんろんざん)からきています。
ムッサエンダは熱帯植物ですので、耐暑性は問題ないのですが、耐寒性には弱いので、地植えは無理で冬には鉢で、屋内管理してください。

【基本データ】 コンロンカ・ムッサエンダ
科属:アカネ科ムッサエンダ(コンロンカ)属
園芸分類:熱帯植物、常緑小低木
品種名:コンロンカ・ムッサエンダ
学名:Mussaenda parviflora
漢字表記:崑崙花
花期:5~9月
花色:白、赤、ピンク色
花の大きさ:~1cm
別名:ムッサエンダ
樹高:~100cm
原産地:熱帯アフリカ、アジア、太平洋諸島
耐寒性:弱い
耐暑性:強い
利用法:鉢植え
花言葉:神話
誕生花:1/19 3/27
撮影:2017.06.04 都立水元公園
撮影:2009.05.03 千葉市花の美術館

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