カラスウリ・烏瓜  

葉のわきからやや後部に反り返る白色花弁を出し、花冠は5裂して糸状に細裂。

カラスウリ・烏瓜 山地や藪などに生えるつる性の多年草。茎は巻きひげで他物に巻きつく。
葉のわきからやや後部に反り返る白色花弁を出し、花冠は5裂して糸状に細裂。
葉は卵心形で、掌状に3~5浅裂。表面には粗い白色毛が密生。
果実は長さ5~7cmの朱赤色の球形~楕円形。

【基本データ】 カラスウリ・烏瓜
科属:ウリ科カラスウリ属
園芸分類:多年草(耐寒性)山野草
品種名:カラスウリ
学名:Trichosanthes cucumeroides
漢字表記:烏瓜
花期:7~9月
花色:白色
生育地:林縁、やぶ
花のつき方:雌雄異株。葉のわきにつく
花びら:5裂。縁は糸状に細く裂ける
花の大きさ:10cm
葉のつき方:互生
別名:タマズサ
原産地:日本、中国
分布:本州~九州
耐寒性:強い
花言葉:よき便り、誠実、男ぎらい
誕生花:10月7日、11月11日、11月20日
撮影:2009/07/24 都立水元公園

カラスウリ・烏瓜

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