メキシカンセージ(1) Mxican Bush Sage

ビロードを連想させる質感の花が紫色の萼片から白い唇形の花を次々と咲き続けるものが基本種です。

メキシカンセージ 宿根性のサルビアです。長い花茎にたくさんの花を穂状(すいじょう)につけ、下から咲いていきます。
ビロードを連想させる質感の花が紫色の萼片から白い唇形の花を次々と咲き続けるものが基本種です。
花も萼も紫の「ミッドナイト」や葉の縁に白色の斑(ふ)が入る斑入りの品種などもあります。
茎が木質化するため「メキシカンブッシュ(低木)セージ」という英名もあります。
花は白で、花びらのように見えるのは赤紫色の萼(がく)。葉はミントのような香りがします。
乾燥しても花色が残るため、ドライフラワーに好適です。
メキシカンセージ 【基本データ】
科属:シソ科アキギリ属
園芸分類:半耐寒性多年草
品種名:メキシカンセージ・メキシカンブッシュセージ
別名:アメジストセージ・サルビアレウカンサ
学名:Salvia leucantha
花期:9~11月
花色:紫・白色
収穫期:開花期
利用部位:花
利用法:観賞、ドライフラワー
保存法:乾燥
耐暑性:強い
耐寒性:弱い
草丈:100~130cm
原産地:メキシコ、中南米
花言葉:家族愛
誕生花:10月13日
撮影:2017/11/02 都立水元公園
撮影:2015/09/30 都立水元公園

メキシカンセージ メキシカンセージ メキシカンセージ

飾り罫

各 種 菊