ツリガネニンジン・釣鐘人参 Ladybells

花色は青紫、形は鐘形で先が5浅裂で下向きになっています。

ツリガネニンジン・釣鐘人参 ツリガネニンジンはアジアからわが国の各地に分布し、平地から山野の草原などに生える多年草です。
花は、8~10月頃に枝先に円錐花序を多数つけます。
花色は青紫、形は鐘形で先が5浅裂で下向きになっています。
雄しべ5、雌しべは花びらの、外へ飛び出しています。
名前の由来は釣鐘形の花と、白くて太い根がチョウセンニンジンに似ていることから名がつきました。
根は咳止めの漢方薬として知られています。

【基本データ】 ツリガネニンジン・釣鐘人参
科属:キキョウ科ツリガネニンジン属
園芸分類:多年草、山野草
品種名:ツリガネニンジン
学名:Adenophora triphylla var. japonica
花期:8~10月
漢字表記:釣鐘人参
花色:青紫色
花の大きさ:3~4cm
別名:ツリガネソウ
草丈:30~100cm
原産地:日本、東南アジア
分布:北海道~九州
耐寒性:強い
利用法:山野草
花言葉:詩的な愛、誠実、優しい愛情
誕生花:10月4日、10月27日
撮影:2012.09.07 水元公園

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