シロバナサクラタデ・白花桜蓼 Japanese knotweed

枝先に花序をだし、白色花を多数つけます。花は5深裂する萼からなっています。

シロバナサクラタデ・白花桜蓼 北海道〜沖縄の湿地に生える多年草。茎は直立し高さ30~100cmになり、よく分枝し、紅色を帯びる節があります。
枝先に花序をだし、白色花を多数つけます。花は5深裂する萼からなっています。
雌雄異株(しゆういしゅ)。葉は披針形。托葉鞘(たくようしょう)は長さ1~2.5cmで、粗い伏毛があり、縁には長毛が生えます。
果実はレンズ形または3稜形のそう果。
名前の由来は白花をつけるサクラタデの意味。よく似たサクラタデは花が淡紅色で花被が長さ5~6mmと大きい。

【基本データ】 シロバナサクラタデ・白花桜蓼
園芸分類:多年草
品種名:シロバナサクラタデ
学名:Persicaria japonica
英名:Japanese knotweed
花期:8~9月
花色:白色
和名:白花桜蓼
草丈:30~100cm
草姿:立性
生育地:水辺などの湿地帯
分布:本州~沖縄
原産地:在来種
利用法:野草
花言葉:優雅な清楚さ
誕生花:――
撮影:2017.09.10 都立水元公園

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シロバナサクラタデ・白花桜蓼 シロバナサクラタデ・白花桜蓼 シロバナサクラタデ・白花桜蓼sj

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