>オカトラノオ・岡虎の尾(1) Gooseneck loosestrife

花は茎の先にたれ下がった総状花序をつけます。

オカトラノオ・岡虎の尾 オカトラノオは日当たりの良い山野に生育する多年生草本。
花は茎の先にたれ下がった総状花序をつけます。
多数の白色の小花が下から咲き上がる。花冠は直径約1cmで深く5裂する。
名前の由来は、長く伸びた花序をトラのシッポに例えたもの。
この仲間には水湿地に生育するヌマトラノオと区別としてオカをつけたもの。
初夏に白い花を咲かせる。全体としての姿も美しいが、一つ一つの花も姿が整っていて清楚である。
都立水元公園グリーンプラザ裏手にある「木かげの野草園」で6月上旬から開花が予想されています。
オカトラノオ・岡虎の尾 【基本データ】
科属:サクラソウ科オカトラノオ属
園芸分類:多年草 
学名:Lysimachia clethroides
漢字表記:岡虎の尾 
花期:6~7月
花色:白色 
草丈:60~100cm 
原産地:朝鮮半島、中国
分布:北海道~九州 
花言葉:優しい風情、清純な恋、忠実、堅固、貞操 
誕生花:6月20日
撮影:2013.05.04 都立水元公園

オカトラノオ・岡虎の尾 オカトラノオ・岡虎の尾 オカトラノオ・岡虎の尾

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