ジギタリス Foxglove

花色は紅紫、桃色、白などがあり、花筒の内側に暗紫色の不規則な斑点が入ります。

ジギタリス 5月中旬~7月にかけて長い花茎を伸ばし、筒状の花を下向きに穂状に密につけます。
日本で多く栽培されているのはジキタリス・プルプレアの園芸品種で、花色は紅紫、桃色、白などがあり、花筒の内側に暗紫色の不規則な斑点が入ります。
寒さに強い二年草または短命な宿根草で、一般にはタネをまいて二年草として扱われ、株が大きくなると花立ちが多くなります。
ジキタリスはラテン語で「指」を意味し、花の形にちなむという。
イングリッシュガーデンには欠かせない花です。
花姿が手袋の指の部分に似ていることが名前の由来です。
ハーブですが一般的には鑑賞用のみ。

【基本データ】 ジギタリス
科属:オオバコ科ジギタリス属(キツネノテブクロ属)
園芸分類:多年草
品種名:ジギタリス
学名:Digitalis purpurea 
和名:ジキタリス 
花期:5~7月
別名:フォックスグローブ、キツネノテブクロ
英名:Digitalis
漢字表記:狐の手袋
花の大きさ:長さ5~7.5cm 
草姿:立性
原産地:地中海沿岸
花色:紫紅、ピンク、白、赤色など 
草丈:100~150cm 
利用法:花壇、鉢植え
ハーブ:葉に強い強心作用があるが毒性があるため家庭での使用は厳禁
花言葉:熱愛、不誠実、きみはただ美しいだけ、
健康に適する、隠されぬ愛、熱い胸の思い

誕生花:6月6日、6月26日
撮影:2013.05.03 水戸市植物園
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