ミゾコウジュ・溝香じゅ Australian sage

枝先に花穂を出し、淡紫色の長さ約4ミリの唇形花(しんけいか)を多数つけます。

ミゾコウジュ・溝香じゅ 湿っぽい田のあぜなどに生える越年草。
茎には下向きの毛が生える綾があり、高さ30~70センチ。
枝先に花穂を出し、淡紫色の長さ約4ミリの唇形花(しんけいか)を多数つけます。
下唇は紫色の斑点をもっています。絶滅危惧種。
名前の由来は溝に生えるコウジュの意味です。 野草ウオッチングをしていてガイドさんに説明されて観察できました。 他の野草と混ざっている中でミゾコウジュを見つけるのは難しいと思いました。

【基本データ】 ミゾコウジュ・溝香じゅ
科属:シソ科アキギリ属
園芸分類:2年草(越年草)野草
品種名:ミゾコウジュ
学名:Salvia plebeia
漢字表記:溝香需(正しくは需に草冠)
花期:5~6月
花色:淡紫色
花の大きさ:4mm
別名:ユキミソウ
草丈:30~70cm
原産地:日本、朝鮮、中国など
分布:本州~九州
耐寒性:強い
利用法:野草
花言葉:地味だがきれい
誕生花:――
撮影:2011/06/03 都立水元公園
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