フタリシズカ・二人静  

茎の先に穂状(すいじょう)花序を数本(2本の場合が多い)出し、柄のない小さな白い花をつけます。

フタリシズカ・二人静
山野の比較的暗い場所に生える多年草。
茎の先に穂状(すいじょう)花序を数本(2本の場合が多い)出し、柄のない小さな白い花をつける。
花には花弁も萼もなく、3個の雄しべが丸く子房を抱いている。
名前の由来は花穂が2個のものが多いため、ヒトリシズカに対してフタリシズカといわれる。
また静御前とその亡霊の舞姿にたとえたものといいます。
都立水元公園のグリーンプラザ裏、木かげの野草園では4月の下旬から咲き始めます。

【基本データ】 フタリシズカ・二人静
科属:センリョウ科チャラン属 
園芸分類:多年草(宿根草)山野草 
品種名:フタリシズカ
学名:Chloranthus serratus 
英名:―
漢字表記:二人静 
花期:4~6月
草丈:30~60cm 
花色:白色 
草姿:立性
分布:北海道~九州 
原産地:日本、台湾、中国 
花言葉:いつまでも一緒に 
誕生花:5月30日
撮影:2010.05.07 都立水元公園

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