ニワゼキショウ・庭石菖 Annual blue-eyed grass

花径5ミリから15ミリくらいの花を次々に咲かせます。

日当たりのよい道端や芝生などに生える、北アメリカ原産の多年草。
日本には明治時代の中期に渡来し雑草扱いとなり帰化植物となっています。
芝生や草地などに群生しています。花期は5~6月で、花色は白、赤紫で、青味がかったものはオオニワゼキショウとの雑種です。
花径5ミリから15ミリくらいの花を次々に咲かせます。
花の色は赤紫または白紫で、そこに紫色の筋が入っています。花びら(花被片)は6枚で、中央部分が濃く彩られています。
花は、受精すると、一日でしぼんでしまう。
名前の由来は庭に生え、葉がセキショウに似ることよります。

【基本データ】 ニワゼキショウ・庭石菖
科属:アヤメ科ニワゼキショウ属
園芸分類:多年草(宿根草)、野草
品種名:ニワゼキショウ
学名:Sisyrinchium rosulatum
英名:Annual blue-eyed grass
漢字表記:庭石菖
花期:5~6月
花色:淡紫または白紫色
生育地:草地、芝生
花の大きさ:1.5cm
別名:ナンキンアヤメ(南京文目)
草丈:10~20cm
原産地:北アメリカ
分布:日本各地
耐寒性:強い
利用法:野草
花言葉:繁栄、豊かな感情、豊富
誕生花:4月23日、7月5日
撮影地:2010/05/25 水元公園、向島百花園

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