キンポウゲ・金鳳花 Buttercup

名前の由来は、花の色に由来し、本来は八重咲きの品種を指したといわれる。

キンポウゲの名前の由来は、花の色に由来し、本来は八重咲きの品種をさしたといわれる。
別名のウマノアシガタの名前の由来は、根生葉の形が馬のひづめ、つまり足跡に似ていることによりますが、あまり似ていません。
山野の日当たりのよいところに生える高さ30~70cmの多年草。
北海道南西部以南の日本全国から朝鮮・中国に分布する多年生草本。水田のあぜ道、適度に湿った路傍などに普通に生育する。
全体に毛が多い。茎は長毛が多く、丈夫で分岐し、先に花弁に光沢のある黄色に5弁花をつけるのがこの仲間の特徴の1つである。
キンポウゲの仲間には有毒植物が多く、ウマノアシガタも皮膚にかぶれを引き起こす有毒植物です。実際有毒植物には、美しい花をつけるものが少なくない。
花後には約5mmほどの小球状の果実(集合果)をつけます。

キンポウゲ・金鳳花 キンポウゲ・金鳳花
【基本データ】
科属:キンポウゲ科キンポウゲ属
園芸分類:多年生草本(耐寒性)山野草
品種名:キンポウゲ
学名:Ranunculus japonicus
英名:Buttercup
漢字表記:金鳳花
花期:3~6月
花色:黄色
生育地:日の当たる草地、土手
花の大きさ:15~20mm
別名:ウマノアシガタ(馬の足形)
花のつき方:茎の上部の枝に多数
花びら:5枚
草丈:30~70cm
葉のつき方:互生
原産地:日本、朝鮮半島、中国、台湾
分布:全国
花言葉:子供らしさ、栄誉、栄光、中傷
誕生花:1月20日、2月18日、5月2日
撮影地:2012/05/20 都立水元公園


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