プリムラ・ジュリアン(1) Primula juliae

プリムラの仲間では、もっとも早く咲き始め秋から春まで長く楽しめます

プリムラ・ジュリアン プリムラ・ポリアンサとプリムラ・ジュリアエ(P juliae)などによる日本で育成された交配種です。
どちらも多年草ですが、暑さに弱いため、一年草として扱われることも珍しくありません。6月から7月にタネをまいて元気な小苗で夏越しさせ、秋から春に花を楽しみます。
開花中に大きめの鉢に植え替えて夏までに充実させた株は、日陰で夏越しさせることもできます。
とても小さな姿をしています。ただポリアンサに比べると株は小さくなるものの、花自体はあまり小さくならないので存在感があります 暑さに弱いため、一年草として扱われることも珍しくありません。
お花屋さんではプリムラを省いてジュリアンとして販売しています。

プリムラ・ジュリアン
【基本データ】
科属:サクラソウ科プリムラ属
園芸分類:半耐寒性多年草
品種名:プリムラ・ジュリアン
学名:Primula juliae
英名: 
花期:10~4月
花色:赤、黄色、白、桃色など
花の大きさ:3~4cm
別名:プリムラ ジュリアンサス
草丈:5~10cm
原産地:園芸種
利用法:花壇、鉢植え、切り花
花言葉:永続する愛情、青春の喜びと悲しみ
誕生花:1月18日、1月25日、12月29日
撮影:2012/12/24 吉川市石塚花園

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