タカサブロウ・高三郎 False daisy

葉のわきから対生して枝を2度分け、その先に径約1cmの頭花をつけます。

タカサブロウ・高三郎 田や湿っぽい道端などに生える一年草。茎は葉とともに剛毛があり、高さ20~60cm。
葉のわきから対生して枝を2度分け、その先に径約1cmの頭花をつけます。
白色の舌状花(ぜつじょうか)と中心の緑白色~淡黄白色の筒状花(とうじょうか)からなります。
漢方では乾燥したものを煎じて、血尿や血便の止血に用いるそうです。タカサブロウという和名の語源については諸説ありますが不明。

【基本データ】
タカサブロウ・高三郎 科属:キク科タカサブロウ属
園芸分類:一年草、野草
学名:Eclipta thermalis
英名:False daisy
漢字表記:高三郎
花期:7~10月
花色:白色
花の大きさ:1cm
別名:モトタカサブロウ
草丈:20~60cm
原産地:日本(帰化植物)
分布:本州~沖縄
利用法:雑草のひとつ
花言葉:いつかきっと
誕生花:――
撮影:2011/09/19 都立水元公園
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