キンゴマ・金胡麻 Sesame

葉腋に薄紫色の釣鐘形の花をつけ、実の中に多数の種子を含む。旱魃に強く、生育後期の乾燥にはたいへん強い。

キンゴマ・金胡麻 アフリカあるいはインド原産とされる。古くから食用とされ、日本には胡(中国西域・シルクロード)を経由して入ったとされる。
昔からゴマは漢方薬としても用いられた。種皮の色によって黒ゴマ、白ゴマ、金ゴマに分けられるが、栄養的にはほとんど差がない。
黒ゴマの皮の部分にタンニン系ポリフェノール色素を多く含んでいる。
欧米では白ゴマしか流通しておらず、アジアは半々。金ゴマは主にトルコでの栽培。
日本では1%しか生産されておらず海外からの輸入に99%を頼っています。
葉腋に薄紫色の釣鐘形の花をつけ、実の中に多数の種子を含む。旱魃に強く、生育後期の乾燥にはたいへん強い。

【基本データ】
キンゴマ・金胡麻 科属:ゴマ科ゴマ属
園芸分類:一年草
学名:Sesamum indicum
英名:Sesame
漢字表記:金胡麻
花期:7~9月
花色:薄紫色
草丈:~100cm
原産地:東インド~エジプト
利用法:食用
花言葉:――
誕生花:――
撮影:2003/08/30 足立区都市農業公園

キンゴマ・金胡麻

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