デルフィニウム Delphinium

花は花茎が長く伸び総状に中~小型の花がつきます。

デルフィニウム ヨーロッパ、北アメリカ、アジア、熱帯アフリカの山地に250種程度が分布する。
デルフィニウム属の主な種としてはヒエンソウ、オオバナヒエンソウ、セリバヒエンソウがあります。
学名のDelphiniumは、ギリシア語でイルカを意味するDelphisから。これは、つぼみの形がイルカに似ていることに由来する。
宿根草(多年草)ですが、日本の夏の暑さに耐えられないため、園芸店などでは一年草として扱われていることもある。
日本には明治初期に渡来しました、最近、切り花としての人気が高く、多数の園芸品種が育成されています。
アルカロイドの一種、デルフィニンを有し、食べると下痢や嘔吐を起こし、死に至る場合があるので注意。

【基本データ】
デルフィニウム 科属:キンポウゲ科デルフィニウム属
園芸分類:耐寒性宿根草、多年草または一年草
品種名:デルフィニウム
学名:Delpininum
英名:Delphinium
漢字表記:――
花期:5~6月
花色:青・白・桃・黄色
花の大きさ:3~4cm
別名:ヒエンソウ、オオヒエンソウ
草丈:30~200cm
原産地:ヨーロッパ、アジア、北アメリカ、アフリカの山岳地帯
耐暑性:よわい
耐寒性:強い
利用法:花壇、鉢植え、切り花
花言葉:高貴、尊大、慈悲、清明、あなたは幸福をふりまく
誕生花:5月20日、6月6日
撮影:2009/05/03 千葉市花の美術館

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デルフィニウム デルフィニウム デルフィニウム 飾り罫