リビングストンデージー Livingstone daisy

這うように広がり、デージーに似た鮮やかな花が株を覆ってたくさん咲きます。

リビングストンデージー 公園の春花壇に欠かせない草花。日差しをいっぱいにあびて咲く花は、光がきらきら反射してまぶしいほどだが、日陰になると閉じてしまう。
這うように広がり、デージーに似た鮮やかな花が株を覆ってたくさん咲きます。
花に蛇の目の入る品種と入らない品種があり、混合品種を用いれば、金属光沢のある花が花壇を賑やかに演出します。

ツルナ科の植物は、ハマミズナ科に吸収合併され、分類上は名称が残るのみとなっています。
植物分類体系は牧野富太郎博士の植物図鑑をはじめ、市販の植物図鑑等(2013年出版)で今でもよく使われていますが、植物の分類体系にゲノム解析による分類の研究が盛んとなり、APG植物分類体系が将来の標準になるようです。
このため、当サイトでは順次移行することとし、旧科名と名称でもリンクできるようにし、変更したことを表記いたします。

【基本データ】 リビングストンデージー
科属:ハマミズナ科ドロテアンツス属
園芸分類:半耐寒性秋まき一年草 
品種名:リビングストンデージー
学名:Dorotheanthus bellidiformis
英名:Livingstone daisy
和名:ベニハリソウ
花期:3~5月
英名:Livingstone Daisy 
花姿:ほふく性 
草丈:10~15cm
花色:紫紅、紅、ピンク、橙、黄、白色など 
原産地:南アフリカのケープ州 
耐寒性:やや弱い
利用法:花壇、鉢植え 
花言葉:瞳の輝き 
誕生花:3月12日 
撮影:2010.04.24 国営昭和記念公園

リビングストンデージー リビングストンデージー

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