マンサク科

花は総状花序または穂状花序で、花弁は4枚または5枚だが、退化しているものもあります。

マンサク科(Hamamelidaceae)は、双子葉植物の科です。
世界の亜熱帯から暖帯にかけて、27属80~90種が分布しており、日本にもトサミズキ、マンサクなどの自生種があり、また、庭木として古くから栽培されています。低木または小高木で、葉は単葉で托葉があり、螺旋状に生じる。若枝や葉に星状毛があるのが特徴的です。
花は総状花序または穂状花序で、花弁は4枚または5枚だが、退化しているものもあります。
果実は木質の蒴果で胞胚裂開します。冬芽は裸芽または鱗芽です。
クロンキスト分類体系ではマンサク目に分類されていましたが、APG植物分類体系ではユキノシタ目に統合され、フウ属とその近縁の属はフウ科に分離されました。

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落葉低木
花期:3~4月
イヨミズキ・ヒュウガミズキ
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落葉低木
花期:3~4月
シナミズキ・支那水木
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落葉低木
花期:4~5月
シロバナマンサク
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落葉低木
花期:3~4月
トサミズキ・土佐水木
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常緑小高木
花期:3~5月
ベニバナトキワマンサク
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落葉小高木
花期:2~3月
マンサク・満作
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落葉高木
花期:4~5・9~11月
モミジバフウ・紅葉葉風

飾り罫

園 芸 分 類