クサトベラ科

小低木または宿根草で、葉は単葉で互生する。花は単生または集散花序しているのが特徴です。

クサトベラ科 (Goodeniaceae) は、双子葉植物綱に属する被子植物の科です。
世界の熱帯から亜熱帯にかけて、16属400種あまりが分布し、日本にも南西諸島や小笠原諸島などにクサトベラなどの自生種がありますが、オーストラリアやポリネシアに非常に多く産出しています。
小低木または宿根草で、葉は単葉で互生する。花は単生または集散花序しているのが特徴です。

植物分類体系は牧野富太郎博士の植物図鑑をはじめ、市販の植物図鑑等(2013年出版)で今でもよく使われていますが、植物の分類体系にゲノム解析による分類の研究が盛んとなり、APG植物分類体系が将来の標準になるようです。
このため、当サイトでは順次移行することとし、旧科名と名称でもリンクできるようにし、変更したことを表記いたします。

花名・名称および写真をクリックしてください詳細ページにリンクします

スカエボラ

分岐しながら這うように伸びる茎の先端に小さな青い扇形の花をつけます。花の裂片が片側に広がり、半分かけているように見えるのが特徴です。
科属:クサトベラ科クサトベラ属
園芸分類:半耐寒性多年草
花期:5~9月
花色:青紫、桃、白色
別名:サンク・エール、ブルーファンフラワー、スエヒロソウ

ハツコイソウ

豊富な花色が揃い、可憐な花と、やや灰色がかった細かい繊細な葉が魅力的です

科属:クサトベラ科レケナウルティア属
園芸分類:半耐寒性常緑低木
花期:10~4月
花色:黄、オレンジ、白、青、空色
別名:レシュノルティア

飾り罫

園 芸 分 類